FRP防水の特長


FRP防水は、強度が大きく耐久性に優れたFRP(繊維強化プラスチック)を防水分野に応用した工法で、軽量かつ強靭で耐水性、耐食性、耐候性に優れた防水工法です。
FRP防水工法は、液状の不飽和ポリエステル樹脂とガラスマットなどの補強材を組み合わせ一体にした塗膜防水工法で、防水層は継ぎ目のないシームレスな層となります。
 耐候性・耐久性
FRPの持つ優れた耐候性・耐久性は様々な建築資材等の分野で実証されていますが、それらの特徴はFRP防水でも生かされています。
 耐水性・耐薬品性
プール・水槽での実績が多く、また耐薬品性に優れているため、薬品槽や雑排水槽、下水道施設などの防食分野や厨房床などにも広く使われています。
 重歩行性
露出仕様で防水層上の歩行が可能(※)という特徴があり、また車両の走行にも耐えられるため、屋上駐車場の防水として多くの実績があります。
※ 建築学会建築工事標準仕様書JASS8・L-FF仕様(歩行用塗料仕上げ)
 軽量で高強度
防水層の重量は一般的な仕様で3〜5kg/u程度ですので、躯体に大きな負荷をかけることなく強靭な防水層を形成することができます。
また、FRP防水層は耐根性(植物の根に対する貫通抵抗性)に優れているため、屋上緑化防水に適した工法です。
 速硬化性
樹脂の硬化速度が速いという特徴があり、施工後1〜2時間程度で塗膜が形成されます。従って、何層も重ねる仕様でも1日ですべての工程を完了させることが可能です。

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